習字の学習が始まりました。

 いよいよ習字の学習がスタートしました。習字を通して字と向き合い、字を通して心と向き合う時間として大切に過ごしています。
 初日は、筆のおろし方や下じき、文鎮、硯等の置き方、筆のもち方や構え方をまず指導しました。文具の名前を確かめながら進めたので、名前を覚えることと置き方を覚えるのに戸惑う姿も見られました。練習を重ねる中で慣れていくことと思います。時間はかかるかもしれませんが、スタート時の心構え(道具の準備や後始末の仕方、姿勢や筆の動かし方等)を大切にし、字とそして心としっかりと向き合えるように進めていきたいと思います。